昨日、フィトンチッドの研究をされている近畿大学工学部の野村正人教授を訪ねてきました。
http://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/hiroshima.html
フィトンチッド研究との出会いを伺ったところ、中国での学会に出席した際、ヨーロッパの先生が学会発表されていたのを聞いて
「日本で言うと、ヒノキ風呂がカビが来ないとか、おにぎりを竹の皮で包んで腐らないようにするとかだな・・・」と
元々天然物機能化学研究をされていたので興味を持たれてはいたそうです。
フィトンエアーの生みの親である故・三原氏からフィトンチッド溶液の内容成分の分析を依頼されたことがきっかけだそうです。
ちょっと思い返してください。昔は、おばあちゃんの知恵袋的に防腐、防カビ、抗菌に自然の植物が数多く使われていました。
ヒノキの寿司下駄は殺菌効果があります。寿司ネタにワサビを使うのも生魚は菌も多いので殺菌効果を狙ってのもの
植物にはもともと、殺菌効果や防カビ、防虫効果があることが知られています。
アルコールや化学物質の殺菌消毒薬など昔はありませんでした。植物の効果を活かしていましたよね?
植物は加工されていてもその成分が揮発しています。それが「フィトンチッド」と呼ばれるものです。
森林浴をすると空気が澄んでいて思わず深呼吸したくなりますよね?
樹木がガスを放出して空気をきれいにしてくれているそうです。フィトンチッドです。
昔から結核などの療養所は森の奥深いところに建てられていました。それは森林浴の効果を狙ったものだったようです。
しかも、森の奥に行けば行くほどフィトンチッド濃度が高くなるそうですよ。
PT-150は森の奥深いところより濃度の高いフィトンチッド成分を放出しているとのことです。
先生がおっしゃるには、「フィトンチッド溶液PT-150は完成品。これ以上効果のあるものはない!」とのこと。
抗酸化、抗菌、防カビ、防虫のフィトンチッドは、私たち人間の体にも大きな影響を与えてくれています。
肺吸収することによって、抗酸化=錆びない そして腐らない
生き物というのは必ず誰でも何でも老化していきます。人だけでなく、他の動物も植物も一緒です。
その老化のスピードが速いのか?ゆっくりなのか?
年齢よりも若く見える方は、スピードがゆっくりなんでしょうね。
皆さんはどちらがいいでしょうか?
↑↑↑野村教授のお部屋にあった3年物のレモン
水分が抜けて干からびてはいますが、カビも生えず、腐ってもいません!ミイラ化???凄いです!
近畿大学広島キャンパスにはフィトンエアーが20~30台設置されています。
学生が使用するPCがたくさん置いてある教室各所にフィトンエアーがあって、森林浴環境で学生たちが勉学に励んでいます。
パソコンからたくさん電磁波が出て活性酸素を発生させていますが、学生たちはフィトンエアーの活性酸素除去効果で
守られているんですね!
さすが2015年志願者ランキング第1位の近畿大学!
大学生の時から錆びない体づくりとは…羨ましいです。(もっと早く知りたかった!)
しかし、野村教授のゼミの学生以外は、この森林浴サプリの恩恵がどれほどのものかを知らずにいるようですが…