昨日参加しました「自動車100年塾」ワークショップでのお話
テーマ「未来予測2016-2030」~過去の延長線上に【未来】は無い~
株式会社アクアビット代表取締役であり、チーフビジネスプランナーの
田中栄氏による基調講演はとても興味深いものでした。
自動車業界の方中心のワークショップでしたが、講演された方が多岐にわたる未来予測をして
中長期的戦略のビジネスモデルの策定や事業価値を高めるプロデュースをされる方です。
http://www.aquabit.co.jp/mirai2015.html
お話を伺っていて、ボっとしてはいられない、時代は日々刻々と進んでいますね...ついていけてないです。
人工知能技術はかなり進んでいて、音声認識もかなり精度があがっているようです。
映画の世界にあった、コンピューターに話しかけたら最善の方法を探してくれて、行動してくれる。
「スタートレック」のコンピューターに話掛けるシーンが当たり前に!
皆さんもスマホに向かってしゃべってますよね?家でも冷蔵庫にしゃべる!テレビに喋る!
あと、生命の常識を変える「ライフ・イノベーション」
医療分野での進歩は目覚ましく【生命のメカニズム】の究明
遺伝子を調べると約6000種類の原因遺伝子が分かっていて、誰がどの病気になるか?
原因がわかるそうです。どんなしくみで健康でいられるか?または病気になっていしまうか?
原因が分かれば根治できる可能性が高まるということです。
本当にわかっていいものか??ですが...むしろ怖いです。
とにかく、「パラダイムシフト」価値観や概念が今までとはまったく変わってしまうとのこと。
私は、どんなに技術が進んでいても自分の身は自分で守って行く、毎日の積み重ねで健康を維持するということは変わらないと思っています。
技術が進めば進むほど、それを開発した人や会社にその技術や努力に対価を支払うわけです。
もちろん、その対価は時間やお金を掛けて研究している以上、安いものではありません。高額であることは間違いない。
それは誰もが受けられるわけありません。「絶対治りますよ!でも1億円掛かりますが」ではね...
病院や医者、薬に頼ることなく、自分自身の生活習慣の見直しこそが健康を維持に繋がることは変わらないはずです。