ここ数日の暑さは半端じゃないですね...皆さん体調崩していないでしょうか?
『熱中症』
気温が高い場所にいることにより体内の水分や塩分のバランスが崩れて起きる、めまい、けいれん、頭痛などの症状の総称。
室温と外気温の温度差が5度以上あると体温調整機能がうまく働かなくなります。
自律神経のバランスが崩れて体温調整が効かなくなることも原因の一つです。
厚生労働省のHPには、熱中症で重症化して入院患者発生数も掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000128427.html
環境省でも「熱中症予防情報サイト」なるものがアップされています。参考まで!
夏バテを起こしやすい時期ですが、病院には「夏バテ解消の注射をしてください」と言われる患者さんが来られるそうです。
食事を摂れる方は、点滴や注射ではなく、できるだけ口からの栄養補給が良いそうです。
ビタミン・ミネラルの栄養補給が大切です!
うなぎや豚肉、枝豆などのビタミンB1・B2
酢のもの、レモン、梅干しなどのクエン酸など
そして、ぶり、さば、あじなどのナイアシンやカリウム、マグネシウムなどのミネラル豊富な食品をバランス良く摂ることが大切だそうです。
真夏は、汗をかいて、必要以上に塩分ミネラルも排出されてしまうので、【ミネラル】は意識的に取り入れることも必要です。
ミネラルが多い食品ベスト3
1.桜えび
桜えびには、カルシウムが1500mg、ナトリウムが3400mg、カリウムが680mg、リンが860mg、鉄が3mg含まれています。どのミネラルもバランスよく豊富に含まれていますね。大量に食べられるものでもないので、少しずつ料理に混ぜながら摂るとよさそうです。
2.うるめいわし
うるめいわしには、カルシウムが570mg、ナトリウムが2300mg、カリウムが820mg、リンが910mg、鉄が4.5mg含まれています。桜えびに比べるとカルシウムはやや少なめですが、大変ミネラルが豊富な食品です。粉末状になっている小魚をいつも持ち歩き、外食でもみそ汁やご飯などにかけてこまめに摂っている方もおられますよ。
3.焼きのり
焼きのりには、カルシウムが2400mg、ナトリウムが8.3mg、カリウムが530mg、リンが280mg、鉄が700mg含まれています。カルシウムと鉄の含有量が素晴らしいですね!毎日のご飯のお供に焼きのりは最適ではないでしょうか。
暑さのための睡眠不足も自律神経のバランスを崩す原因にもなります。
夜間睡眠中にフィトンエアーを活用して森林浴効果で自律神経のバランスを整えることも予防に繋がります。
電位治療器をお持ちの方も、寝る時に掛かるといいですね!

フィトンエアー
ちなみに、私は寝汗をかくので「朝ごはんの味噌汁」が丁度良い塩分補給になっています!
そう考えると、梅干し、いわしの干物、焼きのりと...和食の朝食って夏バテ防止になっているようですね!